4Kビデオ再生エンジン搭載で4K 60p動画をHDMI2.0経由で表示
コンテンツを保存したメモリーカードを本体に接続するだけでデジタルサインを制御できるプラグアンドプレイ設計のセット・トップ・ボックス(STB)「BrightSign」の4Kビデオ再生対応モデルです。BrightSgin XD2シリーズ、BrightSign HDシリーズの機能をすべて踏襲した最上位シリーズです。
H.265でエンコードされた4K解像度3840×2160のビデオファイルを60fpsでHDMI2.0経由にて再生します。
InfoComm 2014にてデジタルサイネージ関連の賞を複数受賞
基本機能で簡単に効果的なデジタルサイネージを実現
ディスプレイをゾーン分けして、動画、静止画、テキストなど複数のデータを同時に表示できます。静止画にそれぞれ場面転換エフェクトを設定したり、ディスプレイ内で複数のゾーンを同期することも可能です。
ゾーン分けのレイアウトやその他の設定や変更は、付属のオーサリングソフトを使用して簡単に行えます。
豊富な場面転換エフェクト
BrightAuthorのエフェクトリストから選択して、効果的な演出が可能です。
タッチパネルやマウス・キーボードなどの他、バーコードスキャナー、モーションセンサー、RFID、GPIOやUSBボタンコントロール、IR リモートコントロール、シリアルデバイスなど様々なインタラクティブデバイスによる外部入力に対応しています。
オプション製品としてUSBボタンパッドもご用意しています。
BS/4K242(ベーシック・インタラクティブモデル)はUSBおよびシリアルコマンド制御には対応していません。
LAN経由またはインターネット経由により、配信やコンテンツの更新、スケジュール管理が可能です。
複数のプレーヤー間をLANケーブルで接続して、再生を同期化し、複数のモニターの映像がつながった一つの映像であるように表示することができます。2台のBrightSignを接続する場合はLANケーブルで直接接続し、2台以上接続する場合はハブを使用して接続します。
そのほかBrightSignに搭載された多彩な機能で、思い通りのサイネージを実現します。すべての機能の設定は、付属のオーサリングソフトウェアBrightAuthorにて実行できます。
※型番によって対応する機能が変わります。4K1042は4K/242の機能を、4K1142は4K1042の機能をすべて搭載しています。
オーサリングソフトウェア「BrightAuthor」で簡単にコンテンツを作成・配信
付属のソフトウェア「BrightAuthor」を使用して、コンテンツのレイアウト作成から、プレイリスト作成、エフェクトやインタラクティブ機能の設定、スケジュールの作成などを簡単に行い、すべての設定をメモリーカードに書き出すことができます。
設置しやすいコンパクトな筐体
4K対応でありながら、サイズはすべて幅196mm(*)×奥行き170mm×高さ68mmコンパクトサイズです。
※上記に加えて左右にそれぞれ14.20mmの取付固定部があります。
大容量の動画再生にも対応
SDXC規格のSDカードに対応しており、大容量の動画ファイルの再生が可能です。SDカードはClass10を推奨します。
BrightSignに搭載された多彩な機能で、思い通りのサイネージを実現します。すべての機能の設定は、付属のオーサリングソフトウェアBrightAuthorにて実行できます。
■4K再生
H.265でエンコードされた解像度3840×2160 10bitのビデオファイルを60fpsでHDMI2.0経由にて再生します。
■HDMI入力 ※4K1142のみ対応
HDCPに対応し、HDMI入力を介してライブTVの映像を表示できます。自動的にゾーンサイズに合わせて表示します。
■タッチ/スワイプ ※4K1142および4K1042のみ対応
タッチパネルに対応しています。さらにスワイプにより画面操作も可能となりました。コンテンツの演出の幅を広げます。
■インタラクティブ機能 ※USB/シリアルによる制御は4K1142および4K1042のみ対応
タッチパネルやマウス・キーボードの他、バーコードスキャナー、モーションセンサー、RFID、GPIOやUSBボタンコントロール、IRリモートコントロール、シリアルデバイスなど様々なインタラクティブデバイスによる外部入力に対応しています。
■デジタルサウンド ※SPDIF経由でクリアなデジタルサウンドをコンテンツに追加できます。
SPDIF経由でクリアなデジタルサウンドをコンテンツに追加できます。
■GPS対応 ※4K1142および4K1042のみ対応
バスなどに取り付けられた移動するサイネージにおいて、現在地に応じてコンテンツを再生できます。市販のGPSユニットをBrightSignのUSBポートに接続し、指定エリアに入った際の動作や指定エリアから出た際の動作をトリガーに設定できます。
■パワフルビデオエンジン
2つのフルHD動画を同時に表示できます。また、連続した静止画の高速表示も可能です。今後は3つのHD動画表示をサポートする予定です。
■4Kアップスケーリング
1080pのコンテンツを4K解像度に拡大表示できます。
■HTML5対応
HTML5対応のWebページを表示できます。最新情報をWebサイトにアップすると、BrightSignで表示するコンテンツにも反映されます。
【NEW】Power over Ethernet (PoE+)対応
再生しているプレゼンテーションのスナップショットイメージをネットワークを介して見ることができます。
再生しているプレゼンテーションのスナップショットイメージをネットワークを介して見ることができます。
■IPストリーミング
ストリーミングコンテンツを表示できます。MJPEGおよびHLS、UDP、RTP、RTSP、HTTP、SHOUTcastのオーディオストリーミングに対応しています。
同じローカルエリアネットワーク上で、BrightSignのローカルストレージから複数のデバイスにフルHD動画を配信します。
複数のプレーヤーの再生を同期化して、複数のモニターの映像がつながった1つの映像であるように表示できます。
■Sign Preview
BrightAuthorでプレゼンテーションの再生を確認できるようになりました。作成したサイネージがどのように表示されるかプレビューできます。
1台のディスプレイ上をゾーン分け(分割)して、複数のデータを同時に表示できます。ゾーン分けのレイアウトは自由にカスタマイズできます。
■ライブフィード対応
ライブテキストフィールドを更新して、コンテンツ内のテキストのみを更新でき、メニュー表示の変更などに最適です。テキストの変更は、同梱のオーサリングソフトウェア「BrightAuthor」をインストールしたパソコンで簡単に変更できます。
■UDP制御
UDPコマンドを再生のトリガーにすることができます。WiFiやイーサネット接続を使ってiPhone等のモバイル端末からサイネージを制御できます。
専用アプリケーション「BrightSign App」をダウンロードして、iPhoneやiPadで簡単にデジタルサイネージをコントロールできます。
ネットワークを介して遠隔地からのコンテンツの更新やスケジュールの設定、ライブコンテンツの再生が可能です。
BrightSign ラインナップ別 機能対応表
付属のソフトウェア「BrightAuthor」を使用して、コンテンツのレイアウト作成から、プレイリスト作成、エフェクトやインタラクティブ機能の設定、スケジュールの作成などを簡単に行い、すべての設定をメモリーカードに書き出すことができます。
「BrightAuthor」ダウンロードページヘ
- BrightAuthor 4は、BrightSign 4Kシリーズ専用です。
- 動作環境 Windows Vista, Windows 7 or Windows 8 (Microsoft .Net Framework 4.0以降のインストールが必要です)
- ファームウェア: 最新のファームウェアがダウンロードできます。
- BrightSign 4K用とBrightSign XD用とBrightSign HD用の3種類ありますので、お使いの機種に合ったものをご利用ください。